これまでのキャリア
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STEP 01トラックの配車担当として、食品を扱うドライバーへの指示出し業務。
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STEP 02配車業務に加え、勤怠管理や運行計画書作成など事務・管理を担う。
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STEP 03飲料に関する現場業務と事務など、現場全般を所長とともに管理。
安全とコミュニケーションが、
すべての現場で、すべての基本になる。
就職活動に際して仕事を選ぶとき、最初に考えたことがあります。どんな仕事にも、大変な側面はある。ならば、どんなときも社会的意義を感じられる仕事がいい。社会の維持には欠かせない物流の仕事を選んだ理由です。
現在は飲料メーカー様の物流センターで主任を務めています。主任のミッションは、基本的には、所長の実現したい現場をともにつくること。私たちの現場は「全員が元気で仕事に来て、元気に帰る」という目標を掲げているのですが、これが実は難しいことです。仕分け・入出庫管理などを行いながら、従業員の体調や安全を気遣い、コミュニケーションを意識。普段と違うことがあれば、お客様にも資料で報告し改善。突飛なことはないけれども、毎日どれひとつ欠くこともできない、よりよい基本をつくるような難しさがあると思います。
元気で来て元気で帰るために大事なことは様々ありますが、私はメンバー全員の安全を守ることに、特に注力しています。東部センター営業所は、お客様である飲料メーカー様の定めた安全水準が非常に高い。厳しい基準でルールも厳格なため、自分も安全に関してより勉強したいと考えるきっかけとなりました。センター内で起こった事故を目の当たりにしたり、他拠点での事故事例から気づきを得たり。小さなミスも大きな怪我につながり、他人事ではないと感じます。ただし、安全のためだからとルールを闇雲に増やすのは現場を苦しめることになり、本末転倒。考え方から共有する、工程は変えずにやり方を変えるなど、シンプルに徹底する方法を、ここでの経験から学ぶことができました。
安全の土台には、センター内でのよりよいコミュニケーションがあると考えています。コミュニケーションがとれていれば、気持ちも元気に働けるし、安全ルール徹底に際しても共有がスムーズになるからです。細やかな声掛け。目上の方への接し方や言葉遣い。ここでも、基本的な意識が大事。明日も元気で働きましょうね。いつもそんな気持ちで、仕事を終えられるようにしたいです。現在は主任で、次は係長職を目指しているため、現場運営とともに資格所得も目指していこうと考えています。