PROJECT プロジェクト

SBSロジコムは、どんな無理難題に取り組むときも、
まずはやってみる姿勢を忘れません。
ここではそんな私たちらしさが表れているプロジェクトをご紹介します。

  1. できないとは言わない。
    何事も、まずはやってみよう。

    私たちは、どんなこともまずはやってみる。最初からできないとは言いません。もちろんそれでチャレンジに失敗したって、誰もとがめることはない。創業当時からの、アイデンティティ。実はこの想いこそ、SBSロジコム創業の背景です。当時は、物流会社によって規格化された物流サービス以外の選択肢が少ないことに、私たちは物足りなさを感じていました。「規格外のものも運んでほしい」「大量の荷物を届けたい」など、様々なニーズに応えようとしたのが私たちです。
    最初にサービス化したのは、即日配送事業。「早く届けてほしい」というお客様の声に応え、午前中に東京都内で預かった荷物を、当日夕方には1都3県にお届けするサービスを開始しました。

  2. チャンスを見出したら、
    機を逃さずチャレンジする。

    ニーズに応えることが大切である一方、お客様からの要望を待っているだけではいけないことも、私たちは知っています。既存で契約しているお客様がより成長するために、私たちは何ができるか。お客様自身もどうすればいいかわからず迷っているとき、どう道筋を示すべきか。チャンスを見出し、こちらから提案することを続けてきました。
    そのスタンスがよく表れているのが、3PL事業。お客様の効率改善やコスト削減に向け、私たちが物流を一括で担うことを自ら提案し、win-winとなるパートナーシップを築いたことから始まった事業です。業界の中でも競争が激しく、連戦連敗だった時期もありました。しかし3PL事業は成長を遂げ、2018年から2023年の5年間で売上は1.25倍へ拡大。成長し続ける事業となっています。

  3. 成長し続けるためには、
    変化し続けることが欠かせない。

    お客様のニーズに応え、自らも提案と挑戦を行ってきた私たち。これからは、社会の課題に応える私たちでありたいと考えています。たとえば目下取り組むべき課題は、物流業界の人手不足解消。テクノロジーの活用やロボティクスの活用を積極的に検討しています。2020年頃から、ロボティクスを専門に開発・検証を行うLTラボを開設。既存技術をただ導入するだけでなく、自社での検証から行い、専任部門を立ち上げたのは、業界内でもほとんど他にないことを自負しています。
    2024年に、ロボティクス活用が中心となる新たな物流拠点も開始。需要の増え続けるEC市場を支える、大型拠点となるはずです。現状維持を考える経営は、倒産に近づく経営。時代を読み、そのときごとの新たなニーズや課題に柔軟に対応していくことが私たちの成長の秘訣だと考えています。

  4. より多くの人と手を取りながら、
    企業として成長する。

    私たちは、M&Aを行うことでグループの企業規模を大きくしてきました。元々ベンチャーだった私たちが、たった3年間で1,000億円規模の企業グループとなれたのは、M&Aの力も大きかったと思います。しかしただ企業を大きくすることが目的ではありませんでした。根底には、何でもできる物流会社になりたいという想いがずっとあります。お客様のニーズに、いつでも応えられる私たちでありたい。
    そのために仲間を増やし、手段を増やし、できることを増やすためのM&Aだったのです。だから私たちにとってM&Aは、ともにお客様の想いに応えるための仲間づくり。敵対的な買収などは絶対に行いません。手を取り、ネットワークをつくり、そしてシナジーを生み出すことを主眼においています。一緒にいい会社をつくるために頑張りましょう。そう言い合える人たちと仲間になり、ともにグループを、会社を、成長させていきたいと考えています。

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